さくらももこさんの闘病生活はいつからかブログにある?たまちゃんさんは知っていたか
先日8月27日に公式ブログでさくらももこ先生の訃報がありましたね。53歳と言う若さでの訃報には驚きました。もっと年を重ねた時のさくらももこ先生の視点から見たエッセイを読めない事に悲しみを覚えます。
エッセイが面白いと人気の方でしたが、闘病生活も書き記していたりしていたのか?など気になることをまとめていきます。
闘病生活はいつからなのか
さくらももこさんの記録について
さくらももこさんは公式ブログにて日常のことをつづっていましたが、癌である事は一切触れていませんでした。
つい最近西城秀樹さんが亡くなられたときにももう末期であったと推測されますが、西城さんのことについて触れたブログにも自分の死をほのめかすような文章は一切有りませんでした。
本人が更新した最後の記事も「W杯を見ています」というタイトルでごく日常のことを呟いており、ブログを見ている人は病気のことなど想定できなかったと思います。
色々なことにチャレンジしてきたさくらももこさんですから、闘病生活をエッセイにするという考えは頭によぎっていたはずです。
闘病生活は大変だったでしょうし筆をとる余裕も無かったかもしれませんが、病気が治ったときのためにメモくらいは残していたりしそうですよね。
祖父の葬式でさえ面白おかしくエッセイにしていた方ですから、自身の癌という重いテーマでも笑いに変えることができたかと思います。
元気になった先生のエッセイを見れない事を残念に思います。
いつ頃から病気だったのか
上記に纏めたように、さくらももこさんは自分の病気のことに一切触れてきませんでした。闘病生活がいつからなのかというのも分かりませんが、一般的な乳がんの経過などからいつからか考えてみようかとおもいます。
乳がんの罹患率は30代後半から増加し始め、4~50代前半でピークになります。さくらももこさんも享年53歳とのことなので、一般的に乳がんに罹患している人が多い年代になりますね。病期はステージⅣまでに分類され、初期に発見されれば5年生存率は90%くらいであるとされています。
さくらももこさんがどのステージで癌が発覚したのかわかりませんが、10年生存率という概念があるように十年以上闘病生活をしている人も居るため、数か月~10数年単位で病気を隠していた可能性があります。
仕事のペースから分かるかなと思って調べたのですが、2017年まで作詞の仕事や時計のデザインの仕事もやっていたみたいで・・・
2018年に入ってからは仕事の話が無いので、おそらく本格的に悪化したのが今年に入ってからなのかなと言う憶測はつきます。
自営業なので時間の調節がききやすいため、もしかしたら2017年までは病院に通いながら仕事をこなしていたのかも知れません。
かなりの健康オタクでも有名だったので発覚したのが最近という可能性も低そうですから、個人的には5年くらい隠していたのではないかなと感じました。
たまちゃんさんは癌を知っていたのか
さくらももこさんの作品で出てくるたまちゃんさんですが、実際の親友がモデルでありブログにもたまに出てきます。
癌に関してはまる子ちゃんの声優をやっている方でさえ訃報で初めて病気であった事を知ったぐらいで、闘病生活からか色々最小限に抑えるようにしていたさくらももこさんですが、親しい人には定期的に連絡を取っていたみたいですのでおそらく癌のことも伝えていたでしょう。
もしかしたら天国の友蔵さんと会ったらなんて言ってやろうかなどといった会話があったかもしれませんね。
まとめ
癌がいつからという情報はありませんが2017年頃まで作家として活動していた。
たまちゃんさんとは連絡は取っていたようです。