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ファンタスティック・ビーストのシリーズは原作でどうなっているの?続編はいつ?

2018/12/01
 
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の劇場公開に伴って地上波で一作目のファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅が公開されることとなりましたね。

 

ハリーポッターシリーズを全て見ていたり、よく劇場に足を運ぶ方はわかるかもしれませんがそもそもこの作品がどのような立ち位置なのかわからない人も多いかと思いますので解説したいと思います。







ファンタビシリーズの原作本は?

ファンタスティックビーストはそれぞれシリーズものとして魔法使いの旅、黒い魔法使いの誕生という書籍が原作で存在するわけではありません。

 

J・K・ローリングの著書である「幻の動物とその生息地」という本を元に、本人が脚本を手掛けて生まれたのが映画ファンタスティック・ビーストシリーズということになります。

 

つまり純粋に原作があるわけではなく、ファンタスティックビーストという作品そのものは映画が初出ということになりますね。今後の展開はJ・K・ローリングの頭の中にしかないということになります。

 

ファンタスティックビーストで書籍を調べると映画オリジナル脚本版というものが出てきますがこれは映画の内容をそのまま書籍化したものとなっており、劇場公開してから少しして発売されたものです。

先に本で出すこともできたはずですが、その前に映像で見てほしいという制作チームからのメッセージともとれますね。

 

続編はいつ出るのか?





ファンタビシリーズは5部構成で制作される予定となっています。

 

インタビューなどでは今後2年スパンで公開されることが話されていて、それを考慮すると次の3作目は2020年、そして最終作の第5部は2024年頃ということになります

 

脚本もできていない最初は3部作で完結予定だったと言いますが、1作目を書いているうちに3部に絞り込めなくなってきたとか・・・

 

ハリー・ポッターシリーズを読んだことある人なら分かるかと思いますが、J・K・ローリングさんはとにかく設定を細かく作り込みます。

話を作り出したらあれよあれよと情報量が増えて5部作になってしまった作者の姿が容易に想像できますね。きっと映画の中でも出せなかった設定も多くあることでしょう。

 

そもそもJ・K・ローリングさんが脚本を手掛けることになったのも、主人公のニュートを他の作家が演出することができないだろうというところからだそうで、それからもどれだけキャラや話のことを考えているかがわかりますね。

 

ハリーポッターとの関係性と2作目視聴の注意点

地上波等で見ていただけた方はわかると思いますが、ダンブルドア等の名前が出てきたようにこの作品はハリー・ポッターと同じ世界観の出来事になります。

 

監督も不死鳥の騎士団以降を手掛けた監督です。

 

1作目の物語そのものはハリポタを知らなくても全然問題ない作りとなっています。

2作目からハリポタのキャラであるダンブルドアが本格的に話に関わってくる等、より既存のファンが楽しめる作りとなっています。

 

2作目もとりあえず1作目を見ていれば問題ないようですが、ハリポタファンからするとハリポタネタでとんでもない情報量があるので、知っていると知らないでは話の感想が結構変わってくるようです。

 

実際今からハリポタ全作品を見てからファンタビ2を見に行くのは作品量的に大変でもあるため、1作目が好きだった人は軽く下調べをして見に行き、気になるようであればレンタル等でハリポタ作品を見てからもう一度ファンタビ2を見直すと2度楽しめていいかもしれません。

 

まとめ

元となった本はあるが著者のJ・K・ローリングがそこから脚本を書きだしたので、ファンタビという作品は映画が初出。

続編は2年スパンで公開予定、文庫本は映画公開から少し経ってから出る。

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