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マッドマックス2の犬の名前と犬種は?食べていた缶詰はドッグフード?

2018/09/21
 
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元々人気のあるシリーズでしたが、怒りのデスロードによってさらに人気が高まりそこから過去作に手を出した人も多いのではないでしょうか。

 

その中でもマックスと一緒に行動していた犬。非常に演技派?で映画の中でも人気のあったキャラかと思います。この犬についてまとめてみました。







犬の名前と犬種について

作中ではずっと「ドッグ」と呼ばれており、犬の名前は不明でした。隠れ設定とかもあるかと思い海外サイトも含めインタビューなど探しましたがありませんでした

 

変に名付けてかわいがっている感が出てしまうと荒廃した世界観の雰囲気に合わなくなってしまいますし、あくまでマックスと一緒に生き抜くための関係という感じがするので名前なしとなったのかもしれませんね。

 

犬種ですが、「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」という種類です。

 

オーストラリアの牧羊犬として作出された品種で、賢くとにかく運動を好みます。実際に飼うとなるとかなりの散歩量がないと満足してくれず、不足すると家の中で運動会が始まってしまうとか。日本で飼うには苦労しそうですね。

 

食べていた缶詰について





Dinki-Di Meat&Vegiesと書かれた缶詰をマックスと犬が食べるシーンがありますね。犬のイラストが描かれているように、この缶詰はドッグフードです。Meat&Vegiesということは肉と野菜が入っていそうですし、総合栄養食的な感じですかね?

これは映画オリジナルで作られた物で、架空のブランドの商品です。

 

Dinki-Diというのはオーストラリアにあるスラングで、「本物」「本物のオーストラリア人」といった意味を持っています。オーストラリア以外の人が見てもわからない小ネタですね。

後述しますが犬もオーストラリアの犬ですし、結構オーストラリアっぽさを大切にして作られている作品のようです。

 

ドッグフードなので人が食べてもおいしくはなさそうですが、この世界観で食べてるのを見るとおいしそうに見えますね。特にマックスが食べ終えた缶を犬の方に投げ、犬ががつがつと残りをたいらげるシーン。めっちゃおいしそうです。

 

余談ですがマッドマックスのゲームにおいても回復アイテムとして出て来るようです。

 

撮影中の犬とその後

 

実はタレント犬などでもなく、動物収容所から引き取られた犬でした。映画が無ければ殺されていたということですね。撮影中は襲うシーンを撮ろうとしても懐いていたので大変だったとか。

 

結局犬がキャプテンを襲うシーンはうまくできなかったので、実際は俳優と遊んでいるシーンに音や映像編集の助けを借りて攻撃しているように作り直していたようです。

 

考えただけで撮影現場の暖かい雰囲気が伝わってきますね。

 

撮影終了後はスタッフに引き取られていったそうです。映画でも自然な感じだったので他の映画に出ても人気が出たかと思いますが、その他の映画出演の話を聞かないのでそのまま飼い犬として穏やかに過ごしたのでしょうね。

まとめ

犬に名前はない。

品種はオーストラリアン・キャトル・ドッグで、他作品には出演せずスタッフに引き取られた。

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