プレデターズの日本人ヤクザ役ハンゾーの俳優は誰？戦闘シーンの動画も
プレデターシリーズの３作目にあたるプレデターズ。作中では１作目の続きであるような会話があったため、関連性が薄いとはいえ１作目を見ていた方の方が楽しめたかもしれませんね。
新たに出てきたキャラクターのハンゾーは作中でも割と優遇された立ち位置だったので気になった人も多いかと思います。ハンゾーについてまとめてみました。
プレデターとハンゾーが戦うシーン
映画でのハンゾーの一番の見せ場といっても過言ではないですね。
セリフも少なく、一匹オオカミな感じでしたが仲間を助けるために命懸けの行動を起こします。状況だけ見るとめっちゃかっこいいじゃん！となりそうですが、全体的に登場メンバーの深堀が足りなかったため展開の不自然さが気になっている人もいたはず。
このシーンハンゾーだけじゃなくてプレデター側もカッコよかったですね。
ハンゾーが裸になったのは飛び道具を持っていないことのプレデターへのメッセージだと思いますが、それを受け入れていろんな武器使えたはずのプレデターが姿を見せ一本のブレードのみで戦います。
プレデターのこういうところが好きで、映画というよりプレデター自身のファンになっている方も多いのではないでしょうか。
ハンゾー（半蔵？）という忍者っぽい名前、日本刀という侍要素、なんとなく映画作っている人の日本キャラへのイメージが見えますが・・・日本人からすると海外の人が作った日本人キャラはどうしてもシュールな感じになっちゃいますよね。
途中から素足になっていたのに平気そうだったのは剣道のイメージでしょうか？
日本の映画の外国のキャラもその国の人から見るとちょっと変な感じなんでしょうね。
ともかくシーンはカッコよかったし、キャラを通してなんとなく日本文化への好意も感じられるしまぁ細かいことは考えずに娯楽映画として楽しめればいいかな！と感じました。
ハンゾー役をやっているのは誰？
ハンゾー役をやっているのはルイ・オザワさんです。アメリカ国籍の日本人と台湾人のハーフの方で、子供のころから役者をやっていたようです。
日本語も話せるので、日本でのインタビューなどは日本語で答えたりしています。剣道も２段の腕前だそうで、そういう面も評価されて今回の役回りとなったのかもしれません。
今までの出演作品は、フェア・ゲームの分析官役、ボーン・レガシーのLARX-03役、スペクトルのチェン軍曹役など。
日本での俳優としての活躍はまだないようですがニューヨークの舞台での活躍が多いみたいなので、今後もそちらの方で活躍されるのかなぁという感じですね。
まとめ
ハンゾー役の人はルイ・オザワさんで日本と台湾のハーフの人。
主に海外で活躍しています。
