マッドマックス2の女戦士役・モヒカン役・ブーメランの子役は誰?キャストのその後についても
元々人気のあるシリーズでしたが、怒りのデスロードによってさらに人気が高まりそこから過去作に手を出した人も多いのではないでしょうか。
マッドマックス2は1981年公開の映画で、北斗の拳がこの映画に大きな影響を受けて作られたりしています。40年近くたった今、気になるキャストのその後を追ってみたいと思います。
女戦士【ウォリアー・ウーマン】役:バージニア・ヘイ
当時モデルとして活動していたようですが、今作で初めての本格的な女優業だったようです。その後もミッションインポッシブルなど様々な映画に出続け、最優秀女優賞にノミネートされます。しかしその後一線を退き、現在では香水などを販売する会社を立ち上げています。
フェイスブックに出ているWhite Flower Leiという会社が彼女の会社のようですね。モデルやって、女優もやって、その後好きなコスメを販売するという女性の憧れのような道を歩んでいるので女性ファンも多そうですね!しかし66歳に見えないですね。若い。
赤モヒカン【ウェズ・ジョーンズ】役:ヴァーノン・ウェルズ
圧倒的な存在感を放っていた赤モヒカンの男。女戦士役の人と同様本格的な俳優業は今作が初で、それまではセールスマンとして働いたりTVコマーシャルに出演していたようです。
マッドマックス以降も主に悪役に抜擢され俳優業をやっているようですが、現在は・・・というか素顔は犬好きのおじさまのようです。素敵な歳の取り方をされていますね!
しかし出演作品が他の人に比べてかなり多く、人気がうかがえますね。コマンドー、アイアンフィスト、パワーレンジャーなど。
ブーメランの子【フェラル・キッド】役:エミル・ミンティ
こちらもかなりインパクトのあったキャラですよね。ぼさぼさの髪に鉄製のブーメランで突撃してくる姿はフェラル・キッド(英語で野生児)の名前の通り野生児そのものでした。当時8歳だった彼はR指定のためマッドマックスを見ていなかったとか。
マッドマックス2もR指定ありますが見るも何も出演していますからね。R指定映画に出演する子役ってなんだか難しい立ち位置ですね。
マッドマックス2以降も児童俳優としていくつかの作品に出演していましたが、その後学校の終了とともに俳優業から退き宝石商として働いていたようです。
2017年になってマッドマックスのイベントがあり、女戦士役、キャプテン役の人と一緒に初来日をしたりしていました。
まとめ
女戦士役の人は女優として活躍後企業。
モヒカンの人はそのまま俳優として大成。
ブーメランの人は学校卒業とともに俳優業も卒業。